仕事を『やめた後』に、ベンチャーキャピタリスト(VC)に相談に来て欲しい

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仕事柄だと思いますが起業や転職の相談をたくさん受けていますが、今の仕事を『やめた後』に相談しに来てくれれば即色々紹介したいと思います。

 

例えば30歳前後の会計士なら、会社辞めてから上場企業の経営企画・投資・管理などの仕事をやりたいと相談しに来て頂ければ、インターネット系の上場社長との面談を何件かすぐ調整したいと思います。

 

なんらか新しいことをしたいならば、先に会社を『やめた後』来て貰えたらすぐ動きます。

 

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スタートアップの原動力は働きたい気持ち

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 モチベーションのアップダウンをコントロールすること

本日で2016年8月1日になり、今月も走って行きたいと思います。最近は、自身や周りのモチベーションのアップダウンがとても気になるようになりました。メンタルやフィジカルが強い人はアップダウンのサイクルをうまくコントロールされています。

 

ホリエモンのゼロ

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そんな折にホリエモンの著書ゼロを読んでみると、成功も失敗もあるが失敗したとて、マイナスになることはなく、ゼロのスタートラインに戻るだけと言う話があった。チャレンジすることを、やめる方がロスであると。そして、2年数ヶ月の空白期間に考えたことは働きたいと言うことだったそうだ。

 

やる気の源泉は働きたい気持ち

同じく、僕のやる気の源泉は「働きたい」と言うことだけな気がしています。もっとテクノロジーを通じて大きなことが出来るとか、もっと効率よく、戦略的に出来るなど思うところがあるが、とにかく走って行きたい。

働きたいと言う原点は、働けない時期があったからだ。VCの仕事をしていて、最初の2年くらいは景気があまりに悪く、当時の会社は新規の投資活動は急ブレーキだった。毎日早く帰るようにも言われたものだった。

これから景気の波も来ることもある。もっと世の中が悪いこともあるかもしれない、が、それでもやれることは幾らでもあるはずだし、その間も駆け抜けたい気持ちでいる。今のように、まだ影響力は小さいと思っていますが誰かから望まれ働くことはそれだけで楽しいことだと思う。

 

人が休んでるときこそチャンス

Skyland Venturesとして、イベントなどを通じて接点のある大学生や社会人の20代の人達は特に、共に思いっきり働きましょう。8月は休む人も多いので他をリードするチャンス!引き続き走って行きます。

 

元記事

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グロースの時代(森岡康一)を読みました

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インテリジェンス、ヤフーを経てFacebookジャパンの副代表となり、現在はKDDIグループにてグノシーなど多くのインターネット企業への投資や買収を指揮している森岡康一さんの著書。当時、6人のメンバーと共にFacebookの国内のMAUを80万人から2000万人まで牽引したストーリーがメイン。

 

キテる感を出すことでユーザーを増やす

連日どのようにすればキテる感を出せるかを話し合い電通との提携を考案。その際には、MAU1000万人規模まで成長するイメージを共有し、電通側ともビジョンを共有。そして、電通にはFacebookのためのグロースチームまで生まれた。

 

この辺りが冒頭にあったこと、すごい覚悟ある形で電通と言う国内トップ企業と向き合ったことがわかる。

 

その他、とても森岡さんが社会人力の高い人であることがわかるもので、比較的若い人は読むべき。Facebookページをトラフィックの源泉にするメディア企業は多数あるがまさにこのように1番上から抑えに行ってるところも無いので、もっともっと発想を変えていきたい。