ほんの小さなことから始めよう

2016年夏~秋にSkyland Venturesの運営するVCファンドより初のイグジットがあってから、自分で出資したお金の一部が戻って来たので何か小さなことでも良いから始めてみようと思ってパーソナルトレーナーのいるジムに通い始めた。(これまでもジムに通った経験はあれど、トレーナーのいないところは3ヶ月くらいで飽きて毎回続かないケースが多かった。)

 

先日、そのジムでこの1年間で累計のトレーニング回数を聞いたら45回ほどで、週1くらいのペースで続いたことになる。

 

スタートアップ周りへの情熱以外のとこでは、とても飽きっぽい自分は毎週続けられてきたものは少ないので、よく続いてると思うし、続けたい。

 

最近ジムで界隈の経営者に遭遇したことから交流が生まれたり狙っていない縁みたいなものもこの場から頂いている。

 

何か新しいことを思い立ったら、まず小さく始めてみると言うのは本当に大事なことだなと思う。

 

今回のことはプライベートな話でしたが、スタートアップの事業においても小さなことから始めることの価値は高いものだと感じている。

 

labs.skyland.vc

 

木下 慶彦 - 1年前くらいにSVファンドの初のイグジットがあってから、自分で出資したお金の一部が戻って来たので何か小... | Facebook

 

 

「自分が使ってみたいものから小さく始めよう」Twitter創業者ジャック・ドーシーが語ったスタートアップにとって大事なこと

 (写真提供:若いお友達の Nano (@nano_graphic)さん)

小さく始めよう

先日、母校である早稲田大学理工学部にてTwitter・Squrareという2社の世界的なインターネット企業の創業者であるジャック・ドーシー (@jack) が講演が行われました。

 

当日は参加者がいっぱいで会場の映像を中継して配信して見る学生もいたくらいの盛り上がりとなりました。

 

世界中で月間ユーザー(MAU)が3.3億人にもなるTwitterの創業者として有名なジャック・ドーシーですがこのような巨大サービスを運営する会社の創業者が「小さく始めよう」との話を繰り返ししていたことは印象的でした。

 

自分が使ってみたいものから小さく始めよう

下記では講演の様子をツイートまとめ形式で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の方がまとめた講演記録はこちら

・ジャック・ドーシー特別講演まとめ - Togetterまとめ

https://togetter.com/li/1171101

 

・Jack Dorsey(Twitter,CEO)講演会『創業時から変化を支えたもの。』(1/2) - yuhei.work

http://bit.ly/2ATIxAa

 

・Twitter創業者ジャック・ドーシー講演会@早稲田大学 (音声中心)

https://www.youtube.com/watch?v=2XZXjz7E2Pk

 

小さく始めることの意味

小さく始めるということが多数のシード・アーリーステージのスタートアップに関わらせて頂く中で、とても大事なことのように最近改めて思っており、とても大事なテーマであると思っています。

 

ちなみにジャック・ドーシー以外でも、Facebookの初期投資家・Paypal創業者のピーターティールは「小さな市場の独占を狙え」、Y Combinator創業者のポール・グレアムは「スケールしないことをしよう」という話にも通じるところがありグローバルレベルの起業家でアーリーステージなどの新しい事業を見ている人達は、同じような視点があるように感じておりおもしろいものだと感じています。あと、日本の起業家では家入一真さん(@hbkr)は、自分が使いたいと思えるものをつくろうということを各所で言っているなと思います。

 

Skyland Venturesを通じて多数のスタートアップが始めているプロジェクトに対しても、小さく始める一歩に対して投資を見逃さず投資して行きたいと思っています。

 

それから、ジャック・ドーシーは11/19で41歳らしい、おめでとうございます!

 

また今回の講演は 石田健さん(@ishiken_bot)ツイートで知りました。ありがとうございます。

起業家が投資家(VC)に対していつもオープンでいること

起業家が投資家(VC)に対していつもオープンでいること

VC(投資家)の人が投資先のセンター見学に行きたいと言う話があり、繋いで良いかと投資先に聞いてみたところ

「投資家の人には自社のセンター見学に時間取ります。IRは必要なことなので。」

と投資先が言っていた。どれだけ忙しくしてても、そう言う風にいってくれると、これからも資金調達をサポートして行かねばという気になる。

 

自分が都合の良い時にしか投資家に会いたく無いタイプの起業家もいるが、起業家には投資家その他に対して一定オープンな姿勢は必要だなと。そして、投資先のことをもっともっと注目して貰えるようにして行かなければならないと考える日になった。

 

木下 慶彦 - VC(投資家)の人が投資先のセンター見学に行きたいと言う話があり、繋いで良いかと投資先に聞いてみたとこ... | Facebook