京大生スタートアップtalikiに出資し、京都スタートアップへのシード投資を加速していきます

 

画像に含まれている可能性があるもの:3人、室内

京大生スタートアップtalikiへEast Venturesや家入一真氏と共に出資しました

 

 

prtimes.jp

 

本件、日経にも取材頂きました。

www.nikkei.com

 

記事内にも取り上げられていますがSkyland Venturesはtalikiのコワーキングスペースであるタリキチと組んで毎月スタートアップイベントを開催することを手始めに京都の大学生に多数起業を促して行きたいと思っています。

 タリキが新設した拠点「タリキチ」(京都市)で12月23日、スカイランドとタリキが学生向けの交流イベントを開いた。同志社大学や京大のキャンパスに近い拠点に約50人の学生が集まり、「5社ほど起業ができそうな話があった」(木下氏)という。スカイランドはこれまでも大阪や京都で約3カ月に1回の頻度で関西の学生向けのイベントを開いてきたが、定例化し学生が気軽に立ち寄りやすいようにする。

 

コワーキングスペース『タリキチ』や運営会社のtalikiとは?

「社会課題の解決を、もっと身近に、楽しく、カジュアルに。」というモットーで、世界中の皆さんと一緒に課題解決を目指す、株式会社talikiが運営するコーワーキングスペースです。2017年12月23日に初の拠点となる京都・今出川にてコワーキングスペース『タリキチ』をオープン。


○京都・今出川コワーキングスペース『タリキチ』の概要
・住所:京都市上京区烏丸今出川上ル岡松町 クローバービル2F
(京都大学・同志社大学近郊、今出川駅より徒歩1分)
・利用対象:京都近郊の社会問題のプロジェクトを持つ学生や学生スタートアップ
・運営:株式会社taliki

 

talikiについてはこちら

taliki.org

 

taliki社 代表取締役 中村タカさんの創業ストーリーもYoutubeで公開しています。

www.youtube.com

 

京都で開催のスタートアップイベント #起業QA

今回はtaliki代表取締役の中村タカさん(京大4年生)、クラスターCOO岩崎司さん(京大出身、商社・HRスタートアップを経て現職)をゲストに迎え、起業自体を身近なものにするべく走っています。

 

大学1年生で起業するのが一番いい。

 

商社よりもスタートアップの方がクリエイティブなことができる

 

会社を作ると起業家になり、VCから資金調達する(リスクマネーを得る)とスタートアップになる

 

Skyland Venturesは20歳以下への投資を強化する

 

SVの投資基準はU25でプログラミングができ、Twitterをやっていること

 

VCによって領域やスタンス、フェーズ、スコープが異なる。それをよく考える

 

事業をやるには株式会社がいい

 

U25はチャレンジ精神があり、回転量が多い。共に戦っていきたい

 

とにかく早く起業した方がいい。

 

京大生は起業しろ! 

京大生など京都の学生から2018年は多数のスタートアップが産まれるべく推進していきます。

 

 

引用:

木下 慶彦 - 京大生起業家の中村 多伽 (Taka Nakamura)さんのtaliki社へEast... | Facebook

木下 慶彦 - 昨日のタリキチオープン記念の起業QAイベント!京大生中心に参加学生の熱量がとても高くて、素晴らしかった... | Facebook

木下 慶彦 - 京大1年生は起業しろと言い続けて早100年。... | Facebook

筑波大学起業家講座『筑波クリエイティブ・キャンプ アドバンスト(TCCA)』の最終発表会に審査員参加し4社の学生スタートアップに投資コミットしました

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筑波クリエイティブ・キャンプ アドバンストのデモデイに参加

筑波大学出身起業家C Channle CEO森川亮さんが運営されており毎年お誘い頂いている筑波大学起業家講座『筑波クリエイティブ・キャンプ アドバンスト(TCCA)』の最終発表会に審査員として参加しました。

 

当日は筑波大学の学生達が12チームプレゼンし、生物資源学類所属の高橋氏が考案した『下痢チェッカー』が最優秀賞を受賞しました。

 

審査員として参加したメンバーはこちら

・C Channel 代表取締役社長 森川亮氏
・フラー 代表取締役 CEO 渋谷修太氏
・EY アドバイザリー・アンド・コンサルティング 土田篤氏
・EY アドバイザリー・アンド・コンサルティング 源田真由美氏
・日本スタートアップ支援協会 代表理事 岡隆宏氏
・Skyland Ventures 代表パートナー 木下慶彦氏
・D4V Founder & COO 伊藤健吾氏
・インキュベイトファンド ジェネラルパートナー 村田祐介氏

 

当日の様子はこちら

thebridge.jp

 

今年の傾向としては実際に起業してやっていこうというチームが多数あったこと。学生の起業感が変わったきたことを感じます。

 

プレゼンでは何より情熱を持ってやっていくべきとのフラー渋谷さんからの総評も。

 

 

下痢チェックアプリ、スポーツSNS、入退室管理システム、ゲノム解析のスタートアップをつくる4チームに投資コミット

 

 

下痢チェックアプリ、スポーツSNS、入退室管理システム、ゲノム解析のスタートアップをつくる4チームに対し、2018年1月中に会社登記し起業することを条件にSkyland Venturesは各500万円までの投資をコミットいたしました。

 

今回の最終プレゼンまで残ったチームは、どこもレベルが非常に高く、プレゼン内容も洗練されていました。起業プログラムやビジネスコンテストなどでも、Skyland Venturesは積極的に投資コミットをしていきます。

 

木下 慶彦 - C Channel 森川... | Facebook

VCは投資先や信頼する起業家の推薦のスタートアップへ本気で投資しに行くべきだ

VCの仕事では仕事の8割くらい良い会社を見つけ、そして条件決めて投資することになりますが、これをソーシング(発掘)と言います。

僕らが尊敬するVCのEast Ventures 松山太河さんやバタラさんは素晴らしい実績があり、何より起業家からリスペクトされていますが、彼らの素晴らしいのは投資先起業家や周りの起業家からの推薦に対して躊躇なく投資すること。

大概、投資先などよく知ってる人からの紹介のスタートアップであっても
・ステージが合わない
・条件が合わない
・稟議が通らない
などの理由でVCは簡単に断るケースが多くあると思います。もちろん、社数を厳選しているファンドではそうせざる終えないところも多数あると思います。

ただ、紹介しても投資しない人に紹介は簡単には紹介が来なくなる一方だと思ってます。

僕はSkyland Ventures始めてから最初の3年くらい若手投資先の推薦を断りまくったので、今は投資先の推薦に対して全力で取りに行ってるつもりです。

最近投資してる会社は、ツイッターなどで探してるところももちろんありますが、投資先からの推薦がとても増えていて、紹介された会社は全部投資する気持ちで、彼らと大成功をつくって行きたい。

 

木下 慶彦 - VCは投資先や信頼する起業家の推薦を本気で投資しに行くべき... | Facebook