Skyland Venturesは“The Seed Maker.”へ!
・Skyland Venturesの新ミッション&バリュー
Special thanks to Creative Agency
・Skyland Venturesのミッションページ
・Skyland Venturesのミッション&バリュー並びにコーポレートサイトリニューアルのリリース(2017年5月11日)
ミッション&バリュー策定の背景
絶望の中に希望
Skyland Venturesを2012年8月に始めて4年半以上が経っています。ここまでで出来たことはあまりに小さく、決して同じ期間で走ってきた人たちよりこれまでの結果は良いものばかりでは無いですが、若い投資先や若いメンタルを持っている投資先に助けられ大きな結果を目指せています。
すべては投資先のスタートアップのや出資者、その他共同出資させていただく関係者の皆様などのおかげであり感謝しています。
選択肢が増えた中での迷走感
他方、Skyland Venturesは2016年末には総額9億円の2号ファンドも資金調達を完了することが出来て、2018年には30億円のファンドをやりたいと思っています。
ただし、今もこれからもファンドサイズが大きくなったときにどう機動的に良い投資戦略を歩むかについては迷いがありました。
ちょうどそのように考えていた2017年2月頃に、Sansan 寺田 親弘 (Chika Terada)さんとランチご一緒させて貰う機会があり最近のスタートアップ事情を話すと、
「良い動きが出来ていると思うからコピーライターやクリエイティブを専門にやっている人にメッセージを一緒に作って貰ってはどうだ」と言われました。
優秀な人達と働くことや自身を客観視すること
Saas分野で驚異的な成長を遂げているSasanの社長の寺田さんの話を受け、それは面白いとすぐ動きました。そこから何社かコピーライター・クリエイティブを専門としている人に数社会い、最も根幹からやって貰える気がしたことと、向こうも独立3年のチームで、スタートアップらしさを感じ、お願いしたのがクリエイティブエージェンシーのPARKで、Skyland Venturesのミッション&バリューを1ヶ月に渡り一緒に 考えてもらうリブランディングプロジェクトが始まりました。
今回のミッション&バリュー策定にあたり、僕らへのヒアリングや投資先・出資者へのヒアリングも短い期間でやって頂きました。
彼らはクリエイティブの分野としても、社会人としてもとても優秀で尊敬出来る人たちで、そのような彼らに自分達のことを客観視して貰い、何かを一緒に作り上げるのは貴重な時間だったと思います。
PARKの話はまた今度振り返ります。
Skyland Venturesはシードファンドとしてフォーカス
PARKにサポートして貰ってわかったことの最も大きなところの一つは、僕らの投資先はほぼ全部シードステージではありますが、
そもそも起業提案をした、シード期に事業軸など大きな判断をして貰ったスタートアップが結果的にエース投資先になっていて、これからもそうなるであろうということです。
だからこそ僕らはシードを創る・生まれるファンクションになるように振る舞っていくべきであるとして、Skyland Venturesの新ミッションは“The Seed Maker.”となりました。テクノロジー産業の種(シード)が生まれることにこだわってベンチャーキャピタル投資を続けていきます。
これからも新しいファンクションをたくさん生み出してスタートアップを増やしたいと思っています。ソーシャルやリアルでご一緒して頂いている皆様引き続きよろしくお願いします。
今回はありがとうございます。PARK 佐々木 智也さん、田村 大輔さん、三好 拓朗さんそして当プロジェクトリーダー Skyland Ventures岡山さんもお疲れ様でした。
ここ1ヶ月くらいリソースを割いているのがSkyland... | Facebook