投資先hachidoriがディップ(東証1部)と資本提携しました

7/30 ディップさんのIR、7/31 hachidoriのプレスリリースの通り、投資先であるhachidoriが8.2億円規模の資本提携を行いました。

 

今回の話では

・大企業の新規事業を作る上で、スタートアップを持分法適用まで保有

・シード・アーリーステージの投資家をEXIT

大きな事業をつくるという形であると考えていて、このようなケースはこれから僕らの投資先や日本国内のスタートアップ全般においても多くなるでしょう。 

 

彼らのような会社をこれからもシード・U25からたくさん輩出すべくやっていきます。

Facebookポストと同内容ですがブログにも残しておきたいと思います。

 

クラスターなどと同じく #HiveShibuya 入居第一陣のhachidori がディップさんと資本提携することになりました。

hachidori社長の 伴 貴史 (Takashi Van)さんが初めてやって来たときはペットメディアを準備中の投資銀行・早稲田出身の優秀な若手と言う感じでしたが、ペットメディア→チャットボット→アルバイト周辺のサービスなど事業転換しながらも大きなマーケットに挑んでいます。

今回アルバイト領域のサービスを拡大する上での事業パートナーとしてディップさんとご一緒することになりました。ディップ冨田社長や 進藤 圭 (Kei Shintou)さんなどものすごいスピード感だったので、これからの連携も楽しみです。

Skyland Venturesは一部株式を継続保有し支援しますが、今回の件は良いディールになったと思ってます。

ちなみにhachidori伴さんがファイナンスのデューデリなどほぼすべてやってくれたので僕らは手伝いはほぼしておらず、僕らがやったことは既存株主との調整くらいでした。また、ディップさんをパスしてくれたコロプラネクスト 松原 脩平 (Shuhei Matsubara)さんには御礼申し上げます。

Skyland Venturesも2018年8月末で丸6年、hachidori 社に投資したのが2015年前半くらいのことですが、彼らに投資した頃に決めたことが若手にしか投資しないことで、2018年5月前後から若手経営幹部候補を投資先に送りまくると言うのをやっていますが、僕らも進化して行く必要があります。

それらのキッカケをくれた会社の1つであるhachidori 社に感謝と共に飛躍を今後も一緒につくって行きたいと思います。当社のソーシングは Yoshitaka Okayamaさんでした、彼の方が僕より全然打率が高いのは良いバランスです。

木下 慶彦 - クラスターなどと同じく #HiveShibuya 入居第一陣のhachidori... | Facebook