大学1年生から起業・スタートアップと言うテーマに関心を持った人はラッキー

大学1年生から起業・スタートアップと言うテーマに関心を持った人はラッキー

 

1年生でいきなり起業するか、インターンして、その後すぐ起業するかと言う人以外なかなか学生起業は難しい。

2年生で始めるとしても起業よりはインターンが多い、3年生は就活、4年生は進路決めてる。

だから1年生でスタートアップにもっと関心を持ってもらわないといけない。大学1年生からスタートアップしたい人を追いかけ続けないと学生起業は増えない。

 

ここ数年学生起業ばかりに投資してきてやっとわかった。自分でも恥ずかしくなるくらい大学生と言うのをひとまとまりに考えてしまっていたなと。

 

https://www.facebook.com/max.kinoshitay/posts/10155300244674580

自分でもやれるかもしれないという気持ちが重要だ

先日の東京理科大での起業家講義の感想。


主に3つの方向性の感想が多かった。

1. 22-23万円のアルバイト1ヶ月くらいのコストで会社をつくれるとは知らなかった。出来る気がした。

 

2. 大学生に投資してくれるVCがいるならやれるかもしれないと思った。

 

3. 学生起業した20代起業家を見て、自分もやれるかもしれない。起業家の話は聞いたことがあっても年齢に差がありすぎ実感がなかった。

 

と言うことでこれ起業家をめちゃくちゃ増やせるんじゃないかと!またやる気出てきた。

 

https://www.facebook.com/max.kinoshitay/posts/10155303545039580

 

 

 

VC向けICO勉強会に参加しました

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※写真はDCM原さんのFacebookより

 

先日のことですが、DCM Ventues Kenichiro HaraさんのICOセッション素晴らしかった。

 

○ビットコインなど暗号通貨全般
・ビットコイン、イーサリアム、ブロックチェーンとは。実際にサービスを使いながら解説。
・ビットコインの時価総額はどこまで行くか、金との比較から考える。
・暗号通貨のポテンシャルの1つはインターネットにおけるアプリケーションレイヤーからプロトコルレイヤーのものが軸足になってたくさんのものが生まれていること

 

○ICOとは
・ICOトークンをエクイティなどと比べた時の資産としての優劣
・ICOにおける成功事例やプロダクトの事例。ただし、ほとんどがまだサービスイン出来ていない。
・ICOのホワイトペーパーとは
・ICOのプレセールスとは
・ICOのアドバイザーとは
・ICOするときの会社スキーム
・ICOで集めた資金は売上なのか、前受金なのか

 

○ICOが広がって以降
・VCは投資先ないし投資予定先のICOとどう向き合うべきか、スタートアップのICOを制限するべきか、乗っかるべきか
・ICO浸透後の社会にて生まれる格付け機関、コンサル・・

 

など情報がたくさんでしたが、”ICOはあくまで前受金としてトークンセールスできる手段である”と言うのを個人的には再確認しました。

 

暗号通貨含めて詐欺的なものとしての言及が多いですが関わる人の人口が少なく新しいものであるからこのように思われていますが、VCをスタートアップがうまく使いこなすべきであるようにコイン発行が向いている分野においては、デファクトになると感じました。

 

原さんがとても詳しくかつ初級者に対しても丁寧に説明するタイプですごい貴重な時間でした。そしてラクスル松本さんやグロービス高宮さん伊藤忠河野さんなど社長やパートナーがたくさん参加する場を原さんがアレンジして会があったのも素敵でした。

もっとこのICOの領域でチャレンジして行く必要がある。

 

木下 慶彦 - 昨日のことですが、DCM Ventues Kenichiro... | Facebook

Kenichiro Hara - 投資家を中心に暗号通貨/ICOの勉強会を昨日行いました。実際に今後案件に関わるであろ... | Facebook