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STARTUP STUDIO

STARTUP or DIE!

僕はハングリーじゃなかったからがんばれている

 

孫さんやホリエモンなどはすごいと思わされるのはとことん家庭的にコンプレックスがあったようなところがある。世界的なスタートアップの起業家のインタビューを見るに、多くの場合大きなコンプレックスを抱えている気がする。

 

対して、僕は特段コンプレックスはない。例えば家族は中流家庭で特に特徴のない家だと思うのです。感謝しているのは中高・大学全部私立に通わせて貰ってたことはある。頭良い方ではないと思うのですが早稲田理工学部に行けたのは私立だったから、塾などに普通に通ったからという理由だけだと思う。

 

ちなみに大学に入ってからは学校行かずテニスばっかしていた。大学1年から起業してる人とかマジか・・・って感じに思ったのが大学3年くらいのとき。そのあたりでリブセンス村上さんのような人が同世代でいるなんて、驚いた。

 

それらに気付いたタイミングでDeNAに投資した伝説的VCであるNTVP村口さんに会って、VCという仕事は素晴らしい仕事のように見えた。

 

その後、新卒で入った証券会社グループのVCチームは、なかなかそのイメージとは違った。これは正直な話。そういう尊敬出来る人もいたと思うけど、そういう人と社内で熱く交流したりは出来なかった。

 

加えて2009年のサブプライムショック後だったのもあり、新規投資へのハードルは高かったVC1年目~2年目だった。ただ、僕が力がなかったから投資出来なかっただけとも言える。ガッツリ仕事してた人もいるだろうけど。大半の社員は早く帰っててやる気感じなかった。僕もあんまりやる気出せなかった。なんか不自由な感じがした。

 

それで、色々と自分のあるべき姿を考えて社会人3年目の中頃にインキュベイトファンドに移った。そしたら赤浦さんたちは成長フェーズのスタートアップから尊敬されていてこれをジョイン後活動する中で思い知ったので本当に驚いた。今でもインキュベイトファンドは本当に素晴らしいVCの一つだと思います。

 

なので思うのは、仕事があるとか、誰かしらから求められているってのはすごい嬉しいことだと思います。仕事したかったというか、自由に生きたかっただけなんだけど、仕事するなと言われるのはつらかったものだ。

 

僕が割りとVCとしてはよく働いているとか言われるんですが(結果はまだまだ全然出てませんが)、仕事するなと言われたことがつらかったからなのだろうと思う。

 

こんなことを思い出していた。僕はハングリーじゃなかったからがんばれているのではないかと思っている。