女性向け動画メディアLifmo(リフモ)を運営するワンダーナッツへ投資しました

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女性向け動画メディアLifmo(リフモ)を運営するワンダーナッツへ投資しました

 

Skyland Venturesからワンダーナッツへ投資実行したのは2016年になりますが、ブログを書いていなかったので今回ブログへ。

ワンダーナッツは、現在23歳のCEO 中山善貴 (@wondernuts_n)の率いる創業チームによるスタートアップです。もともと三重県出身のの3人で起業・上京して、Twitter運用によるアフィリエイトなどで収益を上げていたチームで、今後インターネットサービスを展開していくと相談がありました。

動画メディア領域を切り口に、これからガンガン大きくなる会社があると言う話をして今のサービスとなりました。

僕らは投資するときオフィスがあるところへはなるべくお邪魔するようにしていて、11月末に行ってきました。後光がさしてます。

 

 

女性向け動画メディアLifmo(リフモ)とは

Lifmo(リフモ)は女性向けのライフスタイル領域の動画メディアをFacebookやTwitterで提供しています。まだスタートしたばかりですが、急速に成長しています。プロダクトについては今後全容が明らかになっていくと思います。

 

ワンダーナッツはディレクター・エンジニア・デザイナーの仲間を募集しています

ワンダーナッツは、まだサービスが立ち上がったばかりのプロダクトを一緒に創っていく創業メンバーを探しています。

 

 

今は創業メンバー3人+CTO+マーケティングインターンの5名のチームです。

・CEO中山氏 @wondernuts_n  。最近痩せたそうです。

 

 

・CTOの小西氏

 

・マーケティングインターンHiroko (@Peggy_cal) 

 

wondernuts.co.jp

 

ちなみにワンダーナッツの社名の由来は不思議な木の実=ITサービスを創っていきたいという思いだそうです! 

 

www.wantedly.com 

 

最後にワンダーナッツ社長ブログもお時間あれば、ぜひ一読ください。

wondernuts.hatenablog.com

 

すぐれたプロダクトで世界でユーザー獲得を続けるクラウドビデオ会議サービスZoomがSequoiaから$100M資金調達

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SKYPEのリプレイス?クラウド会議サービスのZoomがSequoiaから$100M資金調達

個人的に気になっているサービスの一つであるクラウド会議サービスのZoomが2017年1月にSequoia Capitalから$100Mの資金調達を行っており時価総額は$1Bとなり、ユニコーンへ。

techcrunch.com

 

Zoomがすぐれたプロダクトである3つのポイント

Zoomは、使いやすい1つのプラットフォームにクラウドビデオ会議を統合的に提供している。PC、スマホの主要なデバイスでのサービスが提供されている。日本語で紹介されている記事は少ないのですが、Web会議室Zoomが選ばれる7つの理由に書かれているところとほぼ同一ですが、

 

ユーザーにとって利便性が極めて高いプロダクトのポイントは

・IDを共有しなくても、ワンクリックでつながる。多くの人がSKYPEやLINEのIDを交換するためにメッセンジャーでのやり取りをしてきたと思いますが、URLもしくは会議ナンバーを共有すればその会議に入ることが可能です。

・ワンクリックで録画ができる。ビデオ会議での面談が世界では爆発的に増えており、講演やデモなどであれば録画アーカイブできることの価値が高まっている。

・接続が安定している。オンライン会議サービスなどではここが肝ですが、SKYPEやLINEなどでもここに悩まされたユーザーが多かったはずで、Zoomは非常に良いユーザー体験を提供しています。

 

世界45万のユーザーを抱えるZoomの最新のユーザー実績とは

・45万社のビジネスカスタマー、うち5800の教育機関にて利用されている

・2016年は前年比215%成長していて、現在のペースでは年間150億回の会議がなされるペースになっている。

・100万人のデイリーMTG参加者がいる。

・2016年のガートナーのウェブカンファレンスのリーダーである

・業界をリードする水準のNPSは69である

出典:Zoom Partners with Sequoia in $100 Million Funding Round

 

とあるように、何よりZoomがそのプロダクトとして素晴らしいのは45万のカスタマーにサービスを提供できているほどに多くのユーザーにサービスが届いている。

 

Saas型のサービスがこれからも多くのインターネットユーザーの活動を侵食していくであろうと思う。