早稲田マーケティング研究会にて講演しました

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早稲田マーケティング研究会にて講演させて貰いました @早稲田学生会館

 

全体30名ほどで、大学1年生が多数参加されていたのですが、とても熱量高くて驚きました。講演の後に話を聞くと、LINE、TwitterはやってるけどFacebookやってない大学1年生が多く、あとチャット書くの大変だからすぐLINE通話するとかそう言う話を色々聞いてたんですが若い人の活動はすごい変わってきているのだなと強く感じました。

 

早稲田マーケティング研究会の代表浦野さんお誘いありがとうございました。

 

・早稲田マーケティング研究会

wasedamarketing.net

 

あやたんを輩出した早稲田マーケティング研究会にて昨日の夜は講演させて貰いました @早稲田学生会館... | Facebook

投資先SCOUTERが1.5億円の資金調達を実施しました

SCOUTER代表取締役社長の中嶋汰朗氏

投資先SCOUTERが1.5億円の資金調達を実施しました

今回の資金調達に参加頂いた投資家の皆様ありがとうございます。SCOUTER CEO中嶋さんCOO山田さんを筆頭にお疲れ様でした。これからさらに事業推進して行きましょう。

 

参加頂いた

ANRI

SMBCベンチャーキャピタル

ベクトル

・フリークアウト佐藤さん (@usksato)

などありがとうございました。Skyland Venturesからも追加投資いたしました。

 

掲載頂いたメディアの皆様もありがとうございます。

・人材採用サービス「SCOUTER」運営が1.5億円の調達、専門家が転職支援する新サービスも  - TechCrunch Japan

http://jp.techcrunch.com/2017/05/12/scouter-fundraise/

・「人材紹介」を変える、ソーシャルヘッドハンティング「SCOUTER」が総額1.5億円を資金調達 オンラインからオフライン、首都圏から地方、そして医療現場まで「未来の雇用」を作る - Pedia News
https://thepedia.co/article/2373/?order=3

・ソーシャルヘッドハンティングの「SCOUTER」、シリーズAラウンドで総額1.5億円を資金調達——転職相談、医療系人材の分野にもサービス拡大へ - THE BRIDGE
http://thebridge.jp/2017/05/scouter-series-a-funding

 

ソーシャルヘッドハンティングサービスSCOUTERとは

SCOUTER のサービスについてせっかくなので触れておきます。

サービスサイトはこちら。

service.scouter.co.jp

 

SCOUTERはユーザーが「スカウター(ヘッドハンター)」となり、人材を募集する企業に対して自身の知人や友人を紹介。無事採用が決まれば、転職者の年収の5%を報酬として受け取れる(転職者にも祝い金が支払われる)というサービス。企業のサービス登録は無料。採用時にSCOUTER社は転職者の年収の30%を上限とした手数料を受け取るというモデルだ。スカウターは審査の上、SCOUTER社との雇用契約を結ぶことで有料職業紹介の法律に抵触することを防いでいる。これは厚労省にも確認を取っているという。スカウターは副業、もしくは本業としてヘッドハンティングを行うわけだ。


2016年4月にサービスを開始し、現在のスカウターは2200人。応募はその3倍ほどあるそうで、安定的に人数は増えているそうだ。当初はIT領域の人材がほとんどだったが業種も広がり、現在ではIT領域の人材は約40%になった。地方のスカウターも増えており、すでに全体の15%を占めるという。マッチング率についても数パーセントという実績がある。「業界平均でも5〜6%、大手で10%ほど、求人件数はまだ少ないのは事実だが、マッチング率はほぼ変わらない。つまりプロのエージェントでも、スカウターでも、ほぼ能力の差がないと言えるようになってきた。今後は大手との差の数パーセントをどう技術で解決していくかだ」(SCOUTER代表取締役社長の中嶋汰朗氏)

ポジティブな実績が出ている一方で、課題も見つかった。実際のところスカウターが紹介するのは親しい友人ではなく、あくまでちょっとした知人が中心。「ソーシャル」という点では当初の読みとは異なる状況だという。「元人材エージェントという経歴を持つ、いわばセミプロのようなスカウターも増えてきた。だが一方で本当に身近なところに転職者がいないという課題もある」(中嶋氏)

そこでSCOUTERが打ち出すのは、スカウターの「プロ化」だという。スカウターがこれまでのキャリアや専門性を生かし、自身が知る業界に特化したエージェントとして転職者の相談に乗るという仕組みだ。今夏をめどに、「SCOUTER Pro」としてサービスをリリースする予定だという。「転職情報は我々が提供するので、業界特化で専門性の高い人が専門領域での転職相談に答える仕組みを作る。それは一般のエージェントでもできないことだ」(中嶋氏)。このほかにも、医療業界特化のサービスも準備中だという。

参照:人材採用サービス「SCOUTER」運営が1.5億円の調達、専門家が転職支援する新サービスも | TechCrunch Japan

 

ということでサービス開始から1年ほどで、まだまだこれからではありますがサービス成長し続けています。人材領域ではリクルートという巨人がいますが、彼らを中心とする人材業界の構造を大きく変えるくらいに成長して行って欲しいと思っています。

 

SCOUTEは絶差採用強化中

資金調達を終え、絶賛採用強化しています。

 

・セールスマネージャー募集!
https://www.wantedly.com/projects/88777


・デザイン責任者募集!
https://www.wantedly.com/projects/88605

 

・CS募集!
https://www.wantedly.com/projects/76811

 

・サーバーサイドエンジニア募集!
https://www.wantedly.com/projects/79420

 

・フロントエンジニア募集!
https://www.wantedly.com/projects/79414

 

 

職場はこんな感じです。一度関心を持って頂いた方はぜひ株式会社SCOUTERのWantedlyよりお問い合わせください。

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SCOUTER資金調達&CEO中嶋さんの誕生日前祝いに焼肉にも行ってきました。

 

投資先SCOUTER が1.5億円の資金調達を実施しました。 このラウンドのリードのANRI 佐俣... | Facebook

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Skyland Ventures 2017年1Q(1-3月)の振り返り  

VCは普段何をしているのか?と聞かれることも多く、これからQの振り返りをブログに残しておきたいと考えています。残すことで後に価値があるのでは無いかと思っています。ちなみに年間の主要活動に関してはSkyland Ventures 2017の主な活動にも書いていく予定です。

 

Skyland Ventures

・総額9億円のSV2号ファンドの資金調達を2016年12月末に完了し、事後対応など

2016年4Qに一気に新規投資とファンドレイズに動いたので、その反動で事務処理対応や投資ポリシーとアクションを再度検討するタイミングへ。

 

・クリエイティブエージェンシーPARK社とのSkyland Venturesリブランディングプロジェクト開始。ミッション&バリューの再設定を開始。

PARKはディレクター、デザイナー、コピーライターの3人で3年前にスタートしたプロフェッショナルチームで構成されているクリエイティブエージェンシー。彼らは制作会社・代理店などを経て、カヤックにも在籍してきた人たちで、大企業とも仕事をしてきた人たちで仕事の仕方に学びが多いです。

 

 

彼らとの出会いはTwitterからでした。Twitterなどソーシャルで起業家を探している自分達として、次の一手を一緒に作る仲間を探すときに、Twitterをやっている人が良いと思い、Twitterでまず探して何人か面談し素晴らしい人達だったので彼らに依頼しました。これについてはまた書こうと思いますが、彼らとミーティングを始めた2017年3月から、とても前進感がある。

 

・WantedlyでSkyland Ventures自体の採用実施開始

SVのリブランディングに合わせて、2017年を新しい一歩にしたい。そのために組織化に取り組みます。SVとしてはCOO候補者として人事・広報プロフェッショナルとしてSV自体や投資先を支援出来る人に来て頂きたいと思っています。関心がある方はSkyland Venturesの Wantedlyよりお願いいたします。

エージェントの方には少し会い始めているのと、他の採用媒体なども考えたのですがスタートアップ数社の中で露出していないがサービス・組織が伸びてると感じる会社がみんな使っていたので、Wantedlyを有料契約をしました。運用としてはWantedly にてエントリーがある人はその日か次の日くらいに電話で15-30分Skypeなどで電話会議するようにしています。

ちなみに指定VCから支援を受けているスタートアップならウォンテッドリー/スタートアップ・プログラムを使えば3ヶ月無料プラン(10万円相当)がありますのでオススメです。

 

Skyland Ventures投資先関連

 

・新規・追加投資

Diverfront シード

ワンダーナッツ シード

ジラフ アーリー

など。非公開としているところもありますが、既存投資先への追加投資を数社に実施しました。

 

・数社のシード〜アーリーステージの資金調達

-八面六臂 アーリー 2.4億円 SMBCVCなど

-hachidori シード 1億円 ベクトル、エボラブルアジアなど

-Doki Doki シード 0.5億円 京都大学イノベーションキャピタル

など。その他、クロージングしたものもありますが、2Q中に随時発表予定です。

 

投資先支援など

・B Dash Campへ投資先6社が参加、U25サミット実施提案。

B Dash Camp 2017 Spring in Fukuokaに参加しましたにも書きましたがシード~アーリースタートアップにとって、次のVCを探すにはB Dash CampやIVSが素晴らしい場だと思っており、今回は6社参加しましたが、今後もシードスタートアップした1年目に参加するよう誘導して行きたいと思っています。

 

・IVSと連携してSkyland Ventures WAVE × IVS Launchpad 開催

イベント実施自体は4月頭でしたが、B Dash CampにてIVP小野さんに声をかけていただき、過去にもIVS Launch Pad審査員として参加させて頂いている縁もあり、若手スタートアップ向けにIVS予選会を開催しようとなり実施しました。スタートアップピッチコンテストSkyland Ventures WAVEを初開催。IVS Launch Pad への出場を賭け6社のスタートアップが参戦というリリースも出しましたが、WAVE という名前でピッチイベントプラットホームをつくり、Skyland Venturesの顔となるようにしていきたいと思います。

 

その他

・IR勉強会を始めました。投資先や投資予定先の本気の起業家に限って受け入れていますがいい感じでスタートを切れています。 

 

雑感

・全体的には打ち手の少ない時期となりました。他方、2017年2Qへの仕込みは多数進んでいて、この2017年2QはSkyland Venturesにとっての勝負のタイミングとなりそうです。

・B Dash CampやIVSなどの素晴らしい日本のスタートアップエコシステムに対してどう取り組むかを考えることが、2017年1Qにおいて大きなものだったように思います。