ファンコミュニケーションズの柳澤安慶(ヤナティ)さんを知っていますか??
成城大学経済学部卒業後、広告代理店に勤務し営業・コピーライターに従事。 その後のインターネット黎明期にサービスプロバイダーの立ち上げなどを経て、 1999年ファンコミュニケーションズを設立。創業から6年でJASDAQ市場に上場、2014年には東証一部上場を果たす。 国内最大規模のネットワークを誇るインターネット広告企業の代表取締役社長。
ファンコミュニケーションズの柳澤安慶さんTwitterまとめ
こんな仕事はやりたいことじゃないと、目の前にある自分の仕事を見下し、ばかにし、自分らしさを夢みる。あなたの思う自分らしさはたぶんどっかの誰かがもう何年も前に物語にしたカッコいい生き方だ。そう誰かの生き方。自分らしい生き方なんてもんはそこにころがる自分の仕事からしか生まれないのだ。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年2月21日
どんな状況であっても、真の競争相手は同業他社ではありません。変化する顧客のニーズに対応できない、あるいはできていると勘違いしている自分たち自身です。現場からは以上です。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年2月19日
欲しいモノが消費者にある。ということが前提で、その競合商品の中から共感を勝ち取り購入に結びつける。というのが広告戦略の王道でした。今も。けれども確実に欲しいモノがない消費者が増えている気もします。そうなると、共感以前に「あっ、これ欲しかったんだ!」と気づかせる広告が求められます。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年2月17日
既存の価値の重みは、教科書に書いてありませんし、データからもなかなか読み取れません。なぜなら価値なんてそもそも人それぞれだからです。飲食店情報の例なら、店側の情報を信じてひどい目にあったwとか。良い店に出会ってみんなに自慢がてら教えたくなったwとか。実感が大切なんだと思います。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年2月14日
「新規事業を考える」は、その分野の「置き換えられる価値を探す」ということとほぼ同じ意味だと思います。例えば、飲食店側の提供する情報を消費者が評価する情報という価値に置き換え「食べログ」が生まれるわけです。ですから、そもそも既存の価値を実感していないと事業はできないんだと思います。
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年2月14日
ファンコミュニケーションズの柳澤安慶さんをフォローすべき理由
東証一部上場を果たすなど、豊富な経験からくる学びの多いツイートが印象的です。ぜひフォローしてみてください。ヤナティさんのブログも下記に紹介しておきます。