スタートアップ界隈で動きの大きいユナイテッドは約4年前に合併により産まれた
引用:モーションビートとスパイアが合併!エキサイティングな沿革!|インターネット界隈の事を調べるお
アドテクやアプリ事業やメルカリやトランスリミット、ワンダープラネットへのベンチャー投資や、今後の事業軸となり得る プログラミング事業のキラメックスの買収、メディア事業のゴロー株式会社の買収などスタートアップ界隈では多方面に積極的なユナイテッドの成り立ちについて以前に調べるおさん@takanori1976 がまとめています。
合併により集まった事業系人材と投資系の経営人材が強み
今のユナイテッドはすごいカッコいい会社だと僕は思ってるのですが、投資やインキュベーション事業、広告事業のモーションビート(旧 ネットエイジ)と、アプリ事業や広告事業のスパイアの2012年12月(4年前くらいですね)の合併によって出来ていて。
この判断がそもそも凄かったと言うことだと思います。2社の合併により事業系の人材と投資系の経営人材が揃ったことで意思決定も早い素晴らしい会社になって行ったのかと。旧ネットエイジは投資会社だったので、当時連結した事業が厳しいときもあったようでサブプライム・ショックなどではリストラなどを行っていたが、ミクシィなどの投資リターンもあり、キャッシュリッチな会社だっと言うことからVCへの投資やスタートアップへの投資などのその後の展開の幅があったものかと思います。
合併により産まれたユナイテッドは今後はスタートアップユナイテッド(連合)へ向かう
投資先のIPOが控えているであろう点も考えると、M&Aへの積極性を見るに、今後はスタートアップ連合となっていくような形になるでしょうか。引き続き、ユナイテッドの動きは注視したい。