参照:映画「スティーブ・ジョブズ 1995~失われたインタビュー~ 」特別映像
10/11(火)18:30~ TECH::CAMP 早稲田校開校イベント「なぜ、今プログラミングを学ぶべきなのか?」にリブセンス取締役桂大介さん (@dkatsura)、div代表取締役 真子就有さん(@mako_yukinari)と登壇しました。
プログラミングを学ぶことによって得られるプログラミング以外のもの
リブセンス創業エンジニアとして関わってきた桂さんは、スティーブ・ジョブズの1995年のインタビューを紹介して「大事なのは(プログラミングの)思考プロセスを知り、考える方法を知ることさ」という話を紹介し、プログラミングを学ぶことによって得られるプログラミング以外のものがあると続けました。桂さんの話を紹介します。
深いITリテラシーをプログラミングを学ばずして得ることは難しい
例えば
・データベース
・セキュリティ
・分散処理
・開発マネジメント
・ネットワーク
・高度なPCリテラシー
・ウェブ
・アルゴリズム
・知財とライセンス
・インターネット
など。これをプログラミングを学ばずして知識を深く得ることは難しい。
ITは一つの分野ではなく、あらゆる産業がITを土台にしており、もはやIT企業を定義することが難しいほどに、リクルートは紙の出版社からIT企業に転換し、タクシーの日本交通は非常にITに力を入れている。その中でエンジニア・営業などどんな職種で働く際にも、仕組みを考えるにはITリテラシーが必要になる。
考える方法を得ることがプログラミングを学ぶことの価値
ビジネスをやっていて手触り感のあることをすることは意外と少なく、仕組みがどうするか、サービスをどうするか、組織をどうするかなど、抽象物をどのように取り扱うかを行なう。それ自体がプログラミング的な側面があり、プログラミングを学びサービス設計をすることによりインサイトを得られる。
プログラミングを学ぶならTECH CAMPへ
桂さんのお話は素晴らしかった、ぜひ新しい未来を創っていく人はプログラミングを学ぶためTECH CAMPへ参加して欲しいと思います。
ちなみに、TECH CAMPでのイベントの様子はこんな感じでした。
div代表取締役 真子就有さん(@mako_yukinari)
Skyland Ventures 代表パートナー 木下慶彦 (@kinoshitay)
リブセンス取締役桂大介さん (@dkatsura)