最近ウェブ進化論を読み直す時間があり、とても良いなと思い、学生向けの講演の場でもこの本を紹介しました。ウェブ進化論はシリコンバレーからインターネットのことを発信し続けるコンサルタントでありブロガーだった人物で、2006年に出版され、2004-2009年に大学生を過ごした僕にとっては当時とてもインターネットの可能性を言語化された本として影響を受けました。
ウェブ進化論を読むとわかることは、Before GoogleとAfter Googleですべてが変わったかのようなシリコンバレーやインターネットの2005年前後の歴史を感じることができる。
それ以外にもあたり前のようで、相当インターネットのことが好きでないとそれぞれのワードを説明出来ないだろうと思われる各キーワードがストーリーの中で紹介されており、とても読みやすい。
・インターネット
・チープ革命
・オープンソース
・ムーアの法則
・産業革命の歴史と情報革命
・検索エンジン
・ロングテール
・API
・SEO
・ウェブサイトとウェブサービス
・Web2.0
・インターネットのこちらとあちら
・アフィリエイト
・ブログ
10-20代の人には今なおオススメしたい本です。