スタートアップを始めるための十分な経験がないなら、スタートアップを始めるべき
21歳の人が経験を積む一番いい方法は、スタートアップを始めることなのだ。だから、逆説的ではあるが、スタートアップを始めるための十分な経験がないなら、スタートアップを始めるべきなのだ。これは普通の職に就くよりも、はるかに効果的に未経験を治療してくれる。
スタートアップ始めるために十分な経験がないなら、スタートアップを始めるべき。一見、この逆説的な発想を出来る人は早期に起業する。自分で事業を起こして成功する経験を積む場所はどこにもないからだ。
20歳前後でスタートアップした起業家の成功例も
創業2.5年ほどでユナイテッドグループ入りしたゴロ-CEOは24歳
Skyland Ventures・East Venturesにて運営しているコワーキングスペース#HiveShibuya にてスタートアップのメンタルリングをされていたゴローCEO花房弘也さん。ゴロー株式会社はユナイテッドグループ化を発表。
同じく創業2.5年ほどでクルーズグループ入りしたCandle CEOは22歳
クルーズ、ファッションキュレーションメディア「MARBLE」などを運営するCandleを12億5000万円で買収
EVシェアオフィス組で、花房とともに隣席で急成長を遂げていた出資先のCandle社がクルーズ社に買収されました。金くんはまだ22歳か。益々の発展を!https://t.co/jeqwbWK5cR
— 松山太河( ●―● ) (@taiga__) 2016年10月13日
企業グループになる以外の道もあるが、日本での25歳以下でのスタートアップが増えていくことを感じさせられるビッグニュースだった。これからも、25歳以下の成功例はたくさん出てきそうだ。