VCは投資先や信頼する起業家の推薦のスタートアップへ本気で投資しに行くべきだ

VCの仕事では仕事の8割くらい良い会社を見つけ、そして条件決めて投資することになりますが、これをソーシング(発掘)と言います。

僕らが尊敬するVCのEast Ventures 松山太河さんやバタラさんは素晴らしい実績があり、何より起業家からリスペクトされていますが、彼らの素晴らしいのは投資先起業家や周りの起業家からの推薦に対して躊躇なく投資すること。

大概、投資先などよく知ってる人からの紹介のスタートアップであっても
・ステージが合わない
・条件が合わない
・稟議が通らない
などの理由でVCは簡単に断るケースが多くあると思います。もちろん、社数を厳選しているファンドではそうせざる終えないところも多数あると思います。

ただ、紹介しても投資しない人に紹介は簡単には紹介が来なくなる一方だと思ってます。

僕はSkyland Ventures始めてから最初の3年くらい若手投資先の推薦を断りまくったので、今は投資先の推薦に対して全力で取りに行ってるつもりです。

最近投資してる会社は、ツイッターなどで探してるところももちろんありますが、投資先からの推薦がとても増えていて、紹介された会社は全部投資する気持ちで、彼らと大成功をつくって行きたい。

 

木下 慶彦 - VCは投資先や信頼する起業家の推薦を本気で投資しに行くべき... | Facebook